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カラコンのディファインを購入するには処方箋が必要?

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10代から20代の若い女性を中心にカラーコンタクトレンズを使用している方が多いようです。
カラーコンタクトレンズ、略してカラコンは、様々なカラーとデザインがあり、オシャレな目元にするアイテムとして人気があります。
元々、コンタクトレンズは一般的に視力矯正のために使用されていたのですが、最近ではカラコンをオシャレアイテムの一つとして使用されるようになりました。
そのため、度のあるカラコンと度なしのカラコンの二種類があります。
また、目元の演出のため輪郭をハッキリさせるディファインというコンタクトレンズもあります。
通常、コンタクトレンズを初めて購入する際は、眼科を受診して処方箋をもらう方が多いと思います。
しかし、通販でカラコンを購入する場合は、処方箋なしで購入可能な店がほとんどのようです。
これはコンタクトレンズには処方箋は存在せず、購入する際に処方箋を提出する義務はないからです。
そのため、コンタクトレンズは処方箋なしでも購入が可能です。
しかし、処方箋を求める販売店も多くあります。
これは購入者が、目のトラブルを発生させないために必要だからです。
通常のコンタクトレンズでも、カラコンだろうとディファインであっても同じです。
処方箋をもらうのは、そんなに難しいものではありません。
まず、処方箋をもらうために眼科で検査を受けます。
検査ではコンタクトレンズを実装して、度数やベースカーブのデータを取ります。
度数は実際の視力で、ベースカーブはコンタクトレンズ内側のカーブのことです。
このデータをもとにレンズの直径も算出され、自分に合ったコンタクトレンズの処方箋が出されます。
そして処方箋をコンタクトレンズ販売店へ提出すると、処方箋通りのコンタクトレンズを購入することができます。
また、処方箋があれば通販サイトでも自分に合ったコンタクトレンズを購入することができます。
オシャレも大事ですが、瞳への配慮も大事です。
カラコンの購入に処方箋は必要ありませんが、自分の瞳とオシャレを楽しむためには処方箋は必要だと思います。

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